FUNCTION|機能紹介

需要予測AIによる自動発注リスト作成

「α-発注」のコア機能は、「そのまま発注できる発注リスト」を自動で作成することです。

需要予測だけのツール、発注量の計算だけのツールと違い、「α-発注」は「予測 → 発注量計算 → 仕入条件の織り込み → 発注書の作成・送信」までを一気通貫で扱います。このページでは、その中心である自動発注リスト作成の仕組みを、業務の流れに沿って紹介します。

この機能が解決する課題

  • 毎回の発注のたびに、売上・在庫・入荷予定のデータを集めて計算するのに何時間もかかっている
  • 計算した発注数を、ケース単位や仕入先の最低発注金額に合わせて手で直している
  • 商品点数(SKU)が多く、すべての商品をきちんと見きれていない
  • 発注担当者の勘と経験に依存していて、引き継げない

こうした悩みの根本原因は、発注の判断材料が分散し、計算と条件調整が人の手作業として残っていることです。「α-発注」は、この一連の流れを丸ごと自動化の対象にします。

できること

1. 商品ごとの需要予測と安全在庫の自動計算

東京大学発の需要予測AIが、商品ごとの需要変動を捉え、将来の需要を予測します。

  • 季節性・曜日や月内の需要パターンを商品ごとに捉えます
  • 需要のばらつきの大きさに応じた安全在庫を商品ごとに計算します。売れ方が安定した商品は薄く、ブレの大きい商品は厚く——というメリハリが全商品に自動でつきます
  • 売れ行きのトレンド(伸びている・落ちている)も反映されます

2. 「発注できる数字」への自動仕上げ

計算上の必要量をそのまま出しても、現場では使えません。「α-発注」は、登録された仕入条件を織り込んで発注数を仕上げます。

  • ケース入数・発注単位での丸め
  • 最低発注数・仕入先ごとの最低発注金額や重量への自動調整
  • リードタイム(入荷までの日数)・発注間隔・発注除外日(仕入先の休業日など)の考慮
  • 入荷予定(発注残)・出荷予定(大口受注分)の反映——二重発注や取りこぼしを防ぎます

この「条件織り込み済み」の状態でリストが出てくるため、計算結果を電卓で直す作業がほぼ残りません。

3. 確認して、確定するだけ

出てきた発注リストを担当者が確認し、必要に応じて調整して確定します。

  • 推奨発注量の計算根拠は日本語で確認できます。「なぜこの数字か」が見えるので、違和感の指摘と調整がしやすくなっています
  • 推奨発注量と計算根拠を照らし合わせながら、必要に応じて数量を調整できます
  • 確定後は、仕入先ごとの発注書の作成・送信(メール・電子FAX)までシステム上で完結します

4. 発注方式は商品ごとに選べる

在庫を持って補充する商品は自動発注、受注してから仕入れる商品は受注発注、判断を人が握りたい商品は統計情報だけ見て手動発注——と、商品ごとに方式を使い分けられます。ひとつの会社の中に複数の商売が混ざっていても、1つの発注リストにまとまります。

活用シーン

シーン1:週次発注が「月曜午前の確認」に変わる 週末のうちに全商品の推奨発注量が計算され、月曜朝には確認するだけの状態になっています。→ 関連記事:発注業務に時間がかかりすぎて困っている——AIで発注を「作業」から「確認」に変える方法

シーン2:連休前の発注をシステムが前倒しする 仕入先の休業日を登録しておけば、休業期間をまたぐ分の発注が自動で前倒しされます。→ 関連記事:仕入先の休業日・長期連休を考慮して発注リストを作りたい

シーン3:見ていなかった商品の在庫が良くなる 人が見きれていなかったロングテール商品にも毎回計算が回るため、「気づいたら欠品」「気づいたら過剰」が構造的に減ります。→ 関連記事:欠品と過剰在庫のいたちごっこから抜け出したい——発注のしくみで同時に減らす方法

導入企業の実績

発注業務の作業量75%削減、在庫削減15%、欠品削減5%、継続率90%。 工数と在庫品質の両方が動くのが、発注のしくみごと自動化することの効果です。 ※導入企業の実績であり、個社の効果は無料運用診断の効果試算でご確認いただけます。

よくある質問

Q. 需要予測のためにデータを整備する必要はありますか? A. 加工は不要です。基幹システムから出したままのCSVで結構です。項目名も貴社のままで構いません。表記のゆれや突発的な出荷を吸収する機能を標準で備えています。

Q. AIの発注数をそのまま使わないといけませんか? A. いいえ。最終確定は必ず人が行う設計です。計算根拠を確認し、違和感のある商品は画面から調整できます。任せる範囲は運用しながら広げていけます。

Q. どんな商品構成でも使えますか? A. 在庫を持って繰り返し仕入れる商売(卸・EC・小売・メーカー)が対象です。貴社の商品構成・業務の形で使えるかどうかは、無料運用診断の中で18問の診断にお答えいただくと、その日のうちに「貴社の場合の運用の形」(仮運用設計案)でお答えします。


この機能が貴社の業務でどう動くかは、無料運用診断でご確認ください。 必要な情報が揃えば、データ受領から3営業日で「導入していたら在庫と欠品がどう変わっていたか」の効果試算をご提示します。 無料運用診断を申し込む →

機能の詳細ページ

この記事の目次
  1. この機能が解決する課題
  2. できること
  3. 活用シーン
  4. 導入企業の実績
  5. よくある質問
  6. 機能の詳細ページ

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