FUNCTION|機能紹介

発注サイクル・発注除外日・仕入先休業日の設定

「どの仕入先に・どの曜日に・何日分を発注するか」——発注業務のリズムは、仕入先ごとのカレンダーで決まっています。「α-発注」では、このカレンダー情報を仕入先・商品ごとに登録でき、登録した内容は毎回の発注計算に自動で反映されます。

このページでは、発注のタイミングに関わる設定項目と、それが発注リストにどう効くかを紹介します。

この機能が解決する課題

  • 仕入先ごとに発注曜日・締めがバラバラで、「今日はどこに発注する日か」の管理が属人化している
  • 仕入先の定休日・長期休業を考慮し忘れ、入荷遅れや欠品が起きる
  • 連休前の前倒し発注を、毎回手作業で計算している
  • リードタイムが仕入先ごとに違いすぎて、発注量の計算に正しく反映しきれない

設定できる項目

発注タイミングに関わる設定は、大きく3種類に分かれます。

設定内容発注計算への効き方
発注サイクル仕入先・商品ごとの発注の間隔。「毎週◯曜」「◯日おき」といったパターンで設定次の発注機会までの期間分の需要が発注量に織り込まれる
リードタイム発注から入荷までの日数入荷までに売れる分と安全在庫の計算に使われる
カレンダー(除外日)発注できない日・入荷できない日(定休日・祝日・年末年始などの休業期間)発注日・入荷日の想定が休業を避けて補正され、休業をまたぐ場合は実質リードタイムが延びたものとして計算される

発注サイクルの設定

仕入先ごとに「毎週月・木」「10日おき」のようなパターンで発注タイミングを設定します。発注リストは、そのタイミングで発注すべき商品と数量がそろった状態で出力されるため、「今日はどの仕入先の発注日か」を人が覚えておく必要がなくなります。同じ商品を短期間に何度も発注しないよう、商品ごとに最低発注間隔を設ける設定もあります。

リードタイムの設定

仕入先ごと・商品ごとに、発注から入荷までの日数(リードタイム)を設定します。設定した値は、入荷までに必要となる数量と安全在庫の計算に反映されます。

休業日・除外日の設定

発注できない日(仕入先の定休日・自社の休業日)や入荷できない日を登録します。定休日は「毎週◯曜」などのパターンで、年末年始・夏季休暇のような期間休業は期間指定で登録できます。

登録された休業日は、発注日・入荷日の想定に自動で反映されます。休業期間をまたぐ発注では、休業中に売れる分が事前の発注に上乗せされ、実質的な前倒し発注が組まれます(詳細は「発注の前倒しと入庫の平準化」)。

発注リストでの見え方

これらの設定を登録しておくと、日々の発注リストは次のように動きます。

  • 発注日にあたる仕入先の商品だけが、発注対象としてリストに上がる
  • 各商品の推奨発注量は、次の発注機会までの需要+リードタイム中の需要+安全在庫から、入荷予定分を差し引いた「そのまま発注できる数字」で出てくる
  • 連休前は、休業期間分の需要が前倒しで織り込まれた数量になる

担当者は、カレンダーを意識せずに「今日のリストを確認して確定する」だけで、タイミングのずれによる欠品・二重発注を防げます。

活用シーン

シーン1:仕入先100社の発注曜日管理をシステムに任せる 「A社は月曜、B社は火・金、C社は10日おき」という管理が設定として登録され、担当者の記憶やExcelのカレンダー表が不要になります。

シーン2:年末年始の前倒し発注が自動で組まれる 12月中旬の発注リストに、年末年始の休業期間分が商品ごとの需要予測に基づいて上乗せされます。→ 課題の背景と解決の全体像は「仕入先の休業日・長期連休を考慮して発注リストを作りたい」へ

シーン3:連休前の積み増し量の妥当性を確認する →「年末年始・GW前の積み増し発注で毎回困っている」へ

よくある質問

Q. 発注日が決まっておらず、在庫を見ながら不定期に発注しています。設定できますか? A. 発注タイミングは日数・曜日のパターンで設定する方式です。実態として「毎週だが曜日が多少揺れる」程度であればパターン設定で問題なく運用できます。完全に不定期な発注運用の場合は標準的な使い方の範囲を超えることがあるため、無料運用診断の中で貴社の発注実態を伺いながら確認します。

Q. 仕入先の休業日情報を集めるのが大変そうです。 A. 導入時の初期設定は弊社が伴走します。お手元の休業日情報(仕入先一覧のメモ程度で結構です)をお渡しいただければ、登録の形に整理してご一緒に設定します。

Q. 臨時休業の連絡が来たら、どうすればいいですか? A. 該当仕入先の休業日設定を更新すれば、次回の計算から反映されます。入荷が遅れることで欠品リスクが高まった商品は、監視機能で確認できます。


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関連ページ

この記事の目次
  1. この機能が解決する課題
  2. 設定できる項目
  3. 発注リストでの見え方
  4. 活用シーン
  5. よくある質問
  6. 関連ページ

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