システム導入の意思決定で、最も答えにくい質問はこれです。「で、うちの場合、どれくらい効果があるの?」
一般論の実績値だけでは判断できません。効果は商品構成・需要のばらつき・現在の発注精度によって会社ごとに異なるからです。「α-発注」では、貴社の業務情報をもとに「導入していたら、在庫と欠品はどう変わっていたか」をシミュレーションします。
この機能が解決する課題
- 稟議を上げたいが、「効果は導入してみないと分からない」では社内を説得できない
- ベンダーの実績値(他社事例)が、自社に当てはまるのか判断できない
- 導入の失敗リスク(入れたのに効果が出ない)を事前に潰したい
仕組み:過去の運用をもとに「もしも」を再現する
効果試算の考え方はシンプルです。貴社の過去の運用状況をもとに、「その期間、「α-発注」で発注していたらどうなっていたか」を計算で再現します。
- 過去の業務状況をもとに、「α-発注」の推奨発注量で運用した場合の在庫推移や欠品を検証します
- 結果は「在庫がどれだけ圧縮できていたか」「欠品がどれだけ防げていたか」という形で、現状の実績と比較して示されます
- 希望的観測の入り込む余地が小さい、過去の事実に基づく検証である点が、営業トークの「見込み効果」との違いです
必要なもの:試算に必要な業務情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要な情報 | 商品・在庫・発注など、現在の運用を確認できる情報 |
| 対象範囲 | 商品構成や運用状況に応じて個別にご案内 |
| データの形式 | 基幹システムから出したままのCSVで結構です。項目名も貴社のまま、加工不要 |
| 情報が不足する場合 | 確認できる範囲を整理し、別の検証方法をご提案します |
必要な情報の範囲は、商品構成や運用方法によって異なります。何を用意すればよいか分からない場合も、まずはそのままご相談ください。
提供の形:無料運用診断の最終ステップ
効果試算は単体のレポートではなく、確定運用設計案とセットでお渡しします。流れは次のとおりです。
| ステップ | 内容 | タイミング |
|---|---|---|
| 1. 診断 | 商談の中で、業務についての18問にお答えいただく | 商談当日 |
| 2. 仮運用設計案 | 「貴社の場合、毎週の発注業務がどう変わるか」の仮版と、必要データのリストをお渡し | その日のうち |
| 3. 情報受領 | 試算に必要な業務情報を、現在の形式のままお預かり | 貴社のペースで |
| 4. 確定運用設計案+効果試算 | 運用の確定版と、シミュレーションによる効果試算をご提示 | データ受領から3営業日 |
「まず契約、効果は後から」ではなく、「効果と運用の形を見てから、導入を判断」という順序です。試算の結果、効果が見込みにくいと分かった場合は、その旨も率直にお伝えします。
稟議・社内説得での使い方
効果試算の結果は、そのまま社内説明の材料になります。
- 投資対効果:在庫圧縮の金額換算・欠品削減の効果を、自社データ由来の数字で示せる
- 実現性:確定運用設計案により「誰が・週に何を・どの画面で行うか」まで具体化されているため、「絵に描いた餅では」という反論に答えられる
- リスク:過去データでの検証済みという事実が、「入れてみたが効果が出ない」リスクへの回答になる
なお、導入企業全体の実績(発注業務の作業量75%削減・在庫削減15%・欠品削減5%・継続率90%)は参考値としてお使いいただけますが、貴社の見込みは貴社のデータでの試算値でご判断いただくのが本筋です。
よくある質問
Q. 効果試算は本当に無料ですか? A. はい、無料運用診断の一部として無料でご提供しています。試算の提示後に導入を見送られても費用は発生しません。
Q. データを渡すことに社内のセキュリティ上の懸念があります。 A. お預かりする業務情報と、その受け渡し方法・保管・利用範囲は事前にご説明します。セキュリティ確認書類が必要な場合もご相談ください。
Q. 試算どおりの効果が、導入後に本当に出るのですか? A. 試算は過去データに基づく検証であり、将来を保証するものではありませんが、「過去に対してどうだったか」という事実ベースの根拠です。導入後は、在庫・欠品の推移を管理画面で継続的に確認でき、試算と実績の突き合わせができます。
貴社のデータでの効果試算は、無料運用診断からお申し込みください。 商談の中で18問の診断→当日仮運用設計案→データ受領から3営業日で確定運用設計案+効果試算、の流れでご提供します。 無料運用診断を申し込む →
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